ヒビレコ

日々のことつらつらと。

ブログと日記は違うんだってさ

ブログを始めたのは2000年なのでいつの間にか18年生になってました。
いろんなブログサービスを使って試行錯誤して消して消されてで、なんやらいろいろ書いてきたんだけど
ブログと日記が違うって改めて知ったというか、たまたまそういう記事を見た。
「えー?そうなのー?」と思って検索すると同じような記事がたくさん登場。

でも日記は意味がないとか、書かないほうがいいって書いてる人(ブロガーと呼ぶの?)って同じ類の人なんだよね。そして日記じゃないブログとやらを書いてるお前らのブログはどうなんだろうね?と突っ込みたくなるコンテンツというのも一致。

そうだったかなー?と納得いかない私は、いわゆる有名ブロガーさんのブログを徘徊してみたが、約10年前とか遡ると○○食べた美味かったーっていう記事ゴロゴロあるんだよね。

年々思うけど生きづらいネット社会になっちゃったなーと。最近始めた人って、初めからいろんな知識もってサムネイル統一させて、SEOに強いテーマ使って、文章構成考えて書いてる。そうしないとヒットしないから。そんな中でちょっとだけPVもっちゃった輩が言ってるだけのこと。

日記のほうが、「本心」を感じていいと思うけどね。PVだ、稼ぎだってのが目標ならゴミだろうけど、日記にすることのほうが事実に起きたことだし。ネタひねり出して、テンプレにハメて調べて「よく見かける記事」を頑張って書いても結果出なかったら何やってたんだろーってなっちゃうよ。

「オピニオン記事は書かないほうがいい」ってのも見かけた。中傷は駄目だけど、このご時世しかも異常なほどネットで強気な人間が多い中、オピニオンは別にアリだと思う。ブログと日記は違うって言ってるのもオピニオン。わたし的には日記でも日記じゃなくてもいいってのが1番しっくりくる。

とにかく他人の食レポなんて知ったこっちゃねぇ!って言ってる君のブログ内容もそれと大した差はないし、スパゲティ食べたーって日記は検索しても簡単には出てこないけど、大した内容でもないのに上位にあがってくるそのブログの方がウザいのは確かなんだよ。