ヒビレコ

日々のことつらつらと。

よそ者、バカ者、若者

地方創生には「よそ者」「バカ者」「若者」が必要というセリフは何年も前から耳にする。

外から来た、馬鹿を演じられる、若年層が必要だろうか。表面的にはそういう者が必要という老人もいるが、実際は 内部事情に理解があり、その狭い中で生き抜く賢さがある、50代くらいがやっと信用されるってところだろうか。

[caption id="attachment_509" align="alignleft" width="1280"] geralt / Pixabay[/caption]

必要なのは、 自分たちが(娑婆の全体から見て)よそ者であり 自分の常識は世間の非常識であり 中学校の部活の延長でしか社会を見れない精神年齢

ということに自分たちが気付けるかどうかでしょ。 よそ者が素知らぬ素振りをして明るくフットワーク軽く動いてくれることに気づけるほど賢く広い視野で人様を見抜ける人間は今のところ会ったことないです。100歩譲って2人かな。

よそ者、馬鹿者、若者とはつまり、俺様たちと違って暇してる道楽者だと思ってるからです。ずっと言われてるこの3種について、言葉の解釈さえ違うのです。だから一生懸命地方創生、地域活性を論じても対象者には響きません。